美容と栄養の用語集 ― シミ・日焼け止め・化粧品の表示・腸の言葉をひとことで
肌・日焼け止め・化粧品の表示・栄養と腸について、このブログの記事に出てくる言葉の意味を、ひとことでまとめました。くわしい説明は、それぞれの記事で本や論文を出典にして書いています。言葉は、記事が増えるたびに足していきます。
もくじ: 紫外線と日焼け止め / シミと肌 / 化粧品の表示と成分 / 栄養と腸
紫外線と日焼け止め
SPF
主にUVB(肌が赤くなる日焼けの原因)を防ぐ度合いの目安。塗らないときの何倍、赤くなるまでの時間を延ばせるかを2〜50+の数字で表します。
くわしく: SPF・PAの意味とは?数字と「+」の違いと、表示どおりに守るための塗る量の目安
関連する言葉: PA
PA
UVA(肌が黒くなる日焼けの原因)を防ぐ程度の目安。PA+からPA++++までの4段階で、+が多いほど防ぐ程度が高いことを表します。
くわしく: SPF・PAの意味とは?数字と「+」の違いと、表示どおりに守るための塗る量の目安
関連する言葉: SPF
シミと肌
炎症後色素沈着
ニキビなど肌の炎症のあとにメラニン(肌の色のもとになる色素)が沈着し、茶色っぽく見える状態。時間の経過とともに自然に消えていくとされています。
くわしく: ニキビ跡の茶色は「炎症後色素沈着」?茶色い跡につながりやすいことと自分でできること、皮膚科に相談する目安
関連する言葉: 老人性色素斑(日光黒子)・肝斑
肝斑
30〜50代の女性に多く、頬を中心に左右ほぼ対称にぼんやり広がるシミ。女性ホルモンとの関わりが指摘され、紫外線や摩擦も悪化の要因とされています。
くわしく: シミは1種類じゃない ― 種類と原因、化粧品でできること・できないこと【総まとめ】
関連する言葉: 老人性色素斑(日光黒子)・炎症後色素沈着
そばかす(雀卵斑)
両頬や鼻のまわりなどに出る、2〜3mmほどの小さな茶色いシミ。小学生のころから出はじめ、遺伝的な素因がある人に起こるとされています。
くわしく: シミは1種類じゃない ― 種類と原因、化粧品でできること・できないこと【総まとめ】
関連する言葉: 老人性色素斑(日光黒子)
糖化(AGEs)
余った糖が体内のたんぱく質と結びつき、褐色のAGEs(終末糖化産物)ができる反応。体の中で起こる「コゲ」のような反応にたとえられます。
くわしく: 糖化(AGEs)とは? 甘いものと肌の黄ぐすみの関係 ― 原因は糖だけではない
老人性色素斑(日光黒子)
顔や手の甲など日光に当たる所にできる、茶色から黒褐色の平らなシミ。紫外線の影響で起こる「光老化」の症状のひとつです。
くわしく: シミは1種類じゃない ― 種類と原因、化粧品でできること・できないこと【総まとめ】
化粧品の表示と成分
医薬部外品
国が承認した有効成分を含み、化粧品の表示の範囲にない「肌荒れを防ぐ」などの働きを表示できる製品。化粧品と医薬品の中間で、主に予防のためのものです。
くわしく: 「薬用」「医薬部外品」とは? ― 化粧品との違いを正しく知っておく
関連する言葉: 薬用化粧品
薬用化粧品
医薬部外品の承認を受けた化粧品で、パッケージに「医薬部外品」と表示されます。「薬用」は効き目の強さではなく、承認された働きがあるという意味です。
くわしく: 「薬用」「医薬部外品」とは? ― 化粧品との違いを正しく知っておく
関連する言葉: 医薬部外品
栄養と腸
クロレラ
淡水にすむ単細胞の緑藻。乾燥・粉砕して錠剤や粉末にしたものが健康食品として売られています。スピルリナ(藍藻)とは別の生き物です。
くわしく: クロレラの効果とは?栄養素・研究でわかっていること・肌との本当の関係
短鎖脂肪酸
酪酸・酢酸・プロピオン酸などの総称。海藻や大麦などに多い水溶性食物繊維を、大腸の腸内細菌が分解して作ります。
くわしく: 短鎖脂肪酸とは?食物繊維が腸で変わるもの ― 増やせば良いだけではない理由
この用語集は、言葉の意味を知るためのものです。医療の助言ではありません。肌の状態が長く戻らない、シミの色や形が急に変わったといったときは、皮膚科にご相談ください。

